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2026/06/29 ブログ

マウスピース矯正で必要なもの8つ。マウスピース矯正中の便利グッズもご紹介

米崎美桜

この記事を執筆した人
若林歯科院長 米崎美桜

愛知学院大学歯学部を卒業後、同大学で歯科医師臨床研修(小児歯科)を修了。
日本小児歯科学会会員、一般社団法人日本小児矯正研究会副理事長として小児歯科・矯正治療の専門性を持ち、特にインビザラインを用いた矯正に強みを発揮しています。

豊田市内の学校・こども園の歯科医としても活動し、虫歯予防から歯列改善まで幅広く対応。医療コラム執筆者としても信頼され、保護者に向けて「一生涯虫歯ゼロ+美しい歯並び」をサポートする情報を提供しています。

「マウスピース矯正を始めるにあたって、何を用意しておけばいいのだろう」と気になっている方もいるのではないでしょうか。マウスピース矯正では、ケースや携帯用の歯ブラシなどをそろえておくことで、外出先でも清潔かつ快適に治療を続けられます。必要なものを携帯して口腔ケアを習慣にすることが、虫歯やトラブルの予防にもつながります。

この記事では、マウスピース矯正中に必要なもの8つと、あると便利なグッズを紹介します。

マウスピース矯正中に必要なもの8つ

マウスピース矯正中に必要なもの

マウスピース矯正を快適に進めるために、そろえておきたいものが8つあります。どれも特別なものではなく、外出先でのケアや管理に役立つアイテムです。

特に外食や学校・職場で過ごす時間が長い方は、自宅と同じようにケアできる小さなセットを用意しておくと安心です。マウスピースは長時間歯を覆うため、食べかすや糖分が残ったまま装着すると、口の中が不衛生になりやすくなります。必要なものをバッグに入れておくことで、装着時間を守りながら清潔な状態を保ちやすくなります。

予備のマウスピース

万一に備えて、予備のマウスピースを持っておくと安心です。マウスピースを紛失したり破損したりしたとき、予備があればすぐに装着でき、治療の中断を防げます。

現在使っているものに加えて、ひとつ前に使っていたマウスピースを取っておくと、新しいものが用意できるまでのあいだ、後戻りを防ぐ役割も果たします。

予備を使うか、ひとつ前のマウスピースに戻すかは、治療の進み具合によって異なります。自己判断で長く使い続けるのではなく、紛失・破損に気づいた時点で歯科医院へ連絡し、指示を受けることが大切です。

マウスピースケース

外したマウスピースを入れておく専用ケースは必須アイテムです。食事のときなどに外したマウスピースを、ティッシュに包んで置いておくと、誤って捨ててしまうことがよくあります。

外したマウスピースは必ず専用ケースに入れる習慣をつけましょう。持ち運びにも便利で、汚れや破損からも守れます。ケースは毎日使うものなので、通気性があり洗いやすいものを選びましょう。ケース自体が汚れていると、せっかく洗ったマウスピースにも汚れが移ってしまいます。自宅用と外出用で分けておくと、持ち忘れの予防にもなります。

携帯用歯ブラシ&歯磨き粉

外出先での食後のケアに、携帯用の歯ブラシと歯磨き粉があると便利です。マウスピース矯正中は、食事のあとに歯を磨いてからマウスピースを装着するのが基本のため、外食の機会が多い方ほど携帯用歯ブラシがあると役立ちます。

汚れた歯のままマウスピースを装着すると、虫歯のリスクが高まります。外出先でもさっと歯を磨ける準備をしておきましょう。

歯磨き粉は研磨剤が強すぎないものを選ぶと、日常的に使いやすくなります。時間がないときでも、まず水でしっかり口をゆすぎ、できるだけ早めに歯みがきをする流れを決めておくと続けやすいでしょう。

デンタルフロス

歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯のあいだの汚れには、デンタルフロスが役立ちます。マウスピースを装着している間は、歯の表面に汚れがとどまりやすくなるため、フロスでの清掃がより重要になります。携帯しやすいタイプのフロスを選んでおくと、外出先でも使いやすくなります。

マウスピース用洗浄剤

マウスピースを清潔に保つために、専用の洗浄剤も用意しておきましょう。毎日の水洗いだけでは落としきれない汚れや着色、においを除去でき、透明感を保てます。

使用頻度は週に1〜2回が目安です。日々のケアの注意点は、マウスピース矯正の主な注意点5つ。管理方法や装着ルール、食事など徹底解説でも詳しく紹介しています。

洗浄剤を使うときは、熱いお湯を避け、製品に書かれた時間を守ることも大切です。熱でマウスピースが変形すると、歯に合わなくなる可能性があります。洗浄後は水でよくすすぎ、乾いた状態で保管しましょう。

アライナーリムーバー

アライナーリムーバーは、マウスピースを外しやすくするための補助具です。マウスピースが歯にぴったり合っていると、指だけでは外しにくいことがあります。

爪を傷めずにスムーズに取り外せるため、特に装着し始めの時期や、ネイルをしている方にとって便利なアイテムです。

チューイー

チューイーは、マウスピースを歯にしっかり密着させるためのロール状のアイテムです。新しいマウスピースに交換した時、軽くかむことで歯としっかり密着させ、計画どおりに歯を動かす助けになります。

マウスピースが浮いた状態のままだと、歯がうまく動かないことがあります。チューイーを使って、毎回きちんと装着しましょう。

使うタイミングは、マウスピースを装着した直後や交換したばかりの時期が中心です。前歯だけでなく奥歯まで数分かけてまんべんなくかむと、浮きがないか確認しやすくなります。使用時間や頻度は歯科医院の指示に合わせましょう。

エラスティックホルダー

エラスティックホルダーは、矯正用のゴム(エラスティック)を取り付けるときに使う補助具です。治療内容によっては、マウスピースに加えて顎間ゴムを使うことがあり、その取り付けをしやすくします。すべての方に必要なわけではありませんが、ゴムを使う治療を行う場合にあると便利です。

マウスピース矯正中にあると便利なもの

マウスピース矯正中にあると便利なもの

超音波洗浄機

より丁寧にマウスピースを洗いたい方には、超音波洗浄機があると便利です。細かい振動で、手洗いでは届きにくい部分の汚れまで落とせます。必須ではないものの、あるとより快適に過ごせるグッズもあります。生活スタイルに合わせて取り入れてみましょう。

携帯用のマウスウォッシュ

外出先で歯みがきが難しいときに、携帯用のマウスウォッシュがあると役立ちます。食後にさっと口をゆすぐだけでも、汚れや細菌をある程度洗い流せます。

ただし、マウスウォッシュはあくまで歯みがきの補助です。歯磨きが可能な時はきちんと歯を磨いてからマウスピースを装着しましょう。

収納ポーチ

歯ブラシや洗浄剤、ケースなどをまとめて持ち運べる収納ポーチがあると便利です。矯正中に必要なアイテムをひとまとめにしておけば、外出時に忘れ物をしにくくなります。

学校や職場でのケアをスムーズにしたい方には、とくにおすすめです。学校生活での過ごし方は、学校生活中のマウスピース矯正はおすすめ?気をつけるべきポイントを解説も参考にしてください。

コンパクトミラー

外出先でマウスピースを着け外しするときに、コンパクトミラーがあると確認しやすくなります。マウスピースがきちんと装着できているか、歯に汚れが残っていないかをその場でチェックできます。

電動歯ブラシ

毎日の歯みがきの質を高めたい方には、電動歯ブラシもおすすめです。マウスピース矯正中は口の中を清潔に保つことがとくに大切なため、効率よく磨ける電動歯ブラシが役立ちます。自宅でのケアをワンランク上げたい方に向いたアイテムです。

ミネラルウォーター

外出先で水分をとりたいときのために、ミネラルウォーターを持っておくと安心です。マウスピースを装着したまま飲んでよいのは基本的に水だけのため、色のついた飲み物やお茶を避けたいときに役立ちます。

寝る時の装着ルールなど、装着時間の考え方はインビザラインは寝る時も装着が必要?寝る時だけの装着でも良い?お答えしますでも解説しています。なお、効果を得るには1日22時間以上の装着が必要です。

マウスピース矯正に関して不安がある方は、愛知県豊田市の若林歯科にご相談ください

マウスピース矯正は、必要なものをそろえて口腔ケアを習慣にすることで、清潔かつ快適に治療を続けられます。外出先でのケアまで意識しておくことが、虫歯やトラブルの予防につながります。

若林歯科では、インビザラインをはじめ、ワイヤー矯正や裏側矯正など幅広い矯正方法に対応しています。精密な診査・診断のうえで、お一人おひとりの歯並びやご希望の予算・期間に合わせた治療プランをご提案し、治療中の過ごし方やケアの方法もていねいにお伝えしています。

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