医院ブログ|若林歯科|愛知県豊田市の歯医者

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世界一魅力的な歯科医院

2018年10月17日

みなさんこんにちは!
豊田市若林歯科スタッフ歯科衛生士の杉山永夏です。
先日10/12と10/13は医院を休診にしてスタッフ全員で合宿をすることになりました。2日かけて関係の質を高め、若林歯科の今後に向けた取り組みについて議論しました。
医院を離れることでより集中して取り組めるのと、みんなで同じ時間を同じ空間で過ごすことにより、いつもより違う緊張感を味わえたりする目的で院外で行いました。そんな違う空間での学びの場では、他のスタッフの思いもよらない一面をみることができました。

学びの深い2日間だったのですが、特に私の印象に残った1日目の午後に行った「5年後の若林歯科を考える」についてお話していきます。

1日目の午後は8月のミーティングに理想の歯科医院を作ろうというコンセプトでセミナーをしました。そのときは「能力の発揮と成果達成のためのチームビルディング」についてワークショップを交えて楽しく大変勉強になるセミナーをしたのですが、こんどはどんなふうになるんだろうと、期待に胸を膨らませていました。

まず医院の5年後を考える前に個人が5年後にどう若林歯科とかかわっているのかを考えることになりました。

それぞれ発表しましたが、5年後には結婚して家族が増えている人もいれば、プロフェッショナルとしてバリバリ働いている人など様々です。
それを今度は医院の5年後の目標として置き換え、個人の5年後を達成するには何をする必要があるのか、例えば子育てしていてもフルタイムで働けるように保育園を作るとか。

医院の規模や新しいことへの取り組みをみんなで考えていくと、5年後、2023年の若林歯科はみんなの夢をのせた世界一魅力的な歯科医院になっていました。


5年後の若林歯科を考えると聞いて、はじめは何から考えればよいか分からず途方に暮れていましたが、スタッフ全員で成し遂げたことでゴールをみんなで共有し、自分の役割を明確にし、信頼の中で成果にベクトルを向け、チームとしてコミットメントし、最大の成果を創造することができました。今回話し合ったことで、それぞれが必要で一人が欠けても最高のチームを目指すことは困難なんだと気づきました。

他にも、マニュアルの整備や症例発表を行いました。


本当に充実した2日間で、今回初めての試みでしたが大成功に終わりました。2回目、3回目と合宿が続くように精進してまいります。
5年後の若林歯科がどれほど魅力的な歯科医院になっているのか、皆様、今から心待ちにしていてくださいませ♡

豊田市若林歯科
歯科衛生士 杉山永夏

夢を実現させるとっておきの方法

2018年10月5日

こんにちは。
豊田市 若林歯科 歯科衛生士の伊藤菜奈子です。
9月26日(水)に大阪で開催された歯科医院新人スタッフ育成塾に、歯科衛生士宮本、服部と受講して参りました。

全4回あるセミナーの第3回目となります。今回のテーマは「時間管理と目標設定」でした。

皆さんは現在、夢や目標を持っていますか?
また、その夢や目標を紙に書いていますか?

実際に夢や目標を持っていても、内容が大まかだったり、紙に書いたりもする方は少ないと思います。
では、目標を設定する為にはどうすればいいのか?
そんな時に活用されるのが「smartの原則」です。

smartの原則とは目標達成の実現可能性を最大限に高めてくれる5つの成功因子からなる目標設定法のことです。

とある研究で、
ある大学の卒業生に3つの質問を行いました。

①「あなたは目標や夢を持っていますか?」
②「その目標や夢を紙に書き留めていますか?」
③「目標達成の計画はありますか?」


この3つの質問にすべて「イエス」と答えた卒業生は、わずか3%。
一つだけ当てはまると答えた卒業生は13%。
残りの84%の学生は目標すら持っていませんでした。
そして、20年後。彼らの追跡調査をした所驚く結果が出ました。
なんと、この年のすべての卒業生が得た総資産のうち、97%がこの3%の卒業生が握っていたというのです!

「目標を設定」し、「目標を書き留め」、「目標達成の計画」を立てることが、成功するための必要条件であることがわかります。

アニメやドラマを見ていると、よく受験生が壁に「○○大学に合格する!」といった目標が貼ってありますよね!
私も国家試験を受ける時に壁に目標を書いて貼ったことがありますが、実はその行動も
《夢を確実に実現させる為のとっておきの方法》だったんです!

最初にお話したsmartの原則に基づいて目標を設定し書き出すことで、目標や夢が明確になり、自分の人生を長期的視野でみることができます!

私も今日から部屋の壁に目標を掲げて、これからの診療に取り組んで行きたいと思います!

豊田市 若林歯科
歯科衛生士 伊藤菜奈子

乳歯列は子どもたちの成長の履歴書 ~口腔育成セミナーを通して~

2018年09月27日

こんにちは!
豊田市 若林歯科 歯科助手の 祢宜田育美です。
9月20日(木)に東京都で開催された 「口腔育成スタッフセミナー」に、院長 美桜先生と参加して参りました。
講師の方はVキッズ会 歯科衛生士 谷垣紗千絵さんです。



“乳歯列は子どもたちの成長の履歴書”

と言われるように…乳歯列を見ることで成長の度合いが分かります。
そのため、今回このセミナーにて子どもたちのお口の中の状況や顔貌・姿勢を通して、診る目をトレーニングしてきました。
そのために必要な口腔育成の方法も学んできました!


“Vキッズ”

こちらは、今後当院にも導入予定としておりますが、矯正装置ではありません。
歯を動かすことや顎を広げるような矯正装置ではなく、3歳児からその子自身の成長する力を引き出すための“口腔育成装置”です。
※詳細はVキッズ会さんの ブログをご覧ください
https://ameblo.jp/vkidskai/entry-12348936887.html


このようにVキッズの装置は、“子ども達の『生きる力』を育てる歯科からのアプローチ!”ができます。
そのため、小さい頃からしっかりとお口を育てて成長&発育をすることができます。

当院では、矯正装置にて歯並びを改善することに着目して今まで治療を行っていましたが、これからは歯並びが悪くなる前に予防していくことが大切だと感じております。
矯正装置に頼らず、小さい頃から呼吸や咀嚼・嚥下など、正しい機能を身に付けていくために、子どもたちと深く関わっていきたいと思います。

今回のセミナーを通して学んだことをもとに、今後はVキッズ専門の講師の方を医院に招いて医院全員で学ぶ機会を作りたいと思います!
“Vキッズ”という口腔育成装置を医院に取り入れるとともに、歯科にしか出来ないアプローチを、私達若林歯科も子ども達の『生きる力』を育てるお手伝いをしていくよう努めていきます!
何か気になることやご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお尋ね下さい。

豊田市 若林歯科 歯科助手 祢宜田育美

予防+わくわく歯科医院

2018年09月8日

こんにちは。
豊田市 若林歯科 歯科衛生士の大村美帆です。
9月2日(日)に大阪で開催された、地域一番実践会主催の経営塾ベーシックコースに歯科衛生士 藤井と受講して参りました。
全4回で行われるセミナーの第3回目でした。
今回のテーマは“予防+わくわく歯科医院”です。



皆さんは歯科医院に来院されるときどのような気持ちで来院されますでしょうか?
「ムシ歯は大丈夫かな?」「治療は痛くないかな?」など不安な気持ちであったりと、楽しい気持ちで来院させる方は少ないのではないでしょうか?
そんな不安な気持ちをもって来院される患者様の気持ちに寄り添い、安心して来院していただけるように日々診療を行っています。

若林歯科では、治療だけでなくメンテナンスでもたくさんの方に来院していただいており、むし歯や歯周病の予防にも力をいれて診療をしています。
メンテナンスや治療中にも説明の用紙や各チェアに設置されているモニターなどのツールを使用し説明等を行っています。
実はこのような資料も若林歯科のスタッフで作成をしているのです。
説明の資料があることでよりイメージしていただきやすくなったり、資料をお渡しすることで喜んでくださる患者様もいらっしゃいます。
患者様が安心して通っていただけるようこのうな仕組みづくりにも若林歯科ではスタッフ全員で取り組んでいます。

みなさん“わかばやし通信”はご存知でしょうか?
スタッフが新聞を毎月発行し、治療のチェアに設置をしています!歯科についての豆知識や健康レシピなどを掲載しています。
また、院内の飾りなど季節を感じられるようなものに変化しています!
歯科医院でぜひわくわくを見つけていただけると嬉しく思います♬



若林歯科 歯科衛生士 大村美帆

お子さんの健やかな成長と幸せな人生が送れるように

2018年09月6日

こんにちは!豊田市 若林歯科 歯科助手の祢宜田です。

9月1日(土)2日(日)の2日間、福岡県博多市にて開催されました「口腔相を見極めて診断力向上」という増田歯科クリニック 増田純一先生主催のセミナーに、院長 美桜先生、歯科衛生士 高木と一参加してきました。

歯の生え方には個人差があり、【無歯期・前歯期・奥歯期・完成期】の4期に分かれます。さらに、乳歯の4期と永久歯の4期をあわせて永久歯まで揃うまでに8つのステージがあります。今回のセミナーでは、その各時期によって獲得する機能や重要なポイントを学び、食べ方や悪習癖の改善等を通してサポートしていくためのトレーニング(MFT)の実践等を勉強してきました。


『前歯がガタガタ』 『出っ歯』 『受け口』 等、
よくお子さんの歯並びについて、気になることを保護者の方からお聴きします。
では、その原因はなんでしょうか?

以下の項目で当てはまること、ありますか?
・食べるときに口いっぱいにほおばる
・クチャクチャと音をたてて食べる
・いつもお口がぽかんとあいている
・頬杖をつくことが多い
・寝る時はうつ伏せか横向き 等
このような動作や癖が、歯並びに深く関係しています。

それは顎の成長不足、お口周りや舌の筋肉、日常生活の悪い癖等によるものです。お口の機能や癖によって歯が並んでくるため、日頃から食べ方やその癖を見直す必要があります。

お子さんのお口の状態とその時期や生活状況をもとに、今回のセミナーでは見極める力とトレーニング方法を学んできました。今後に生かして、多くのお子さんが正しい機能を身に付けられるよう、必要な情報やお家でも毎日続けられるトレーニングをお伝えしていきたいと思います。

矯正装置によって歯並びを正しくすることもできますが、装置はあくまでも補助的なものです。根本となる原因を取り除き、当院では正しい食べ方や飲み込み方、呼吸の仕方、お口周りの筋肉のつけ方、舌の位置やその使い方等を、多くのお子さんに細かくお伝えしていきます。


悪くなった歯並びを治すのではなく、“お子さんの健やかな成長と幸せな人生を送れるように”、今後もサポートし、日々精進していきます!

豊田市 若林歯科 歯科助手 祢宜田育美

お子さんの「お口の成長」を見れる歯科医師に

2018年08月23日

こんにちは!
豊田市 若林歯科 歯科医師の水越理乃です。
8月19日(日)、福岡県にて開催されました「第2回 床矯正サミット(医院活性化セミナー)」に美桜先生、アシスタントの祢冝田と参加してまいりました。



主催は福岡県大野城市 はなだ歯科クリニック理事長の花田真也先生です。

院内を床矯正で活性化して、文化にしましょう!というこのセミナー。
全国各地の床矯正治療に取り組んでいる医院が集まり、各医院の先生方3名による講演、そしてスタッフ4名による発表が行われます。
去年開催されました第1回では当院のアシスタント祢冝田が発表を行いました。
そして今回、私もスタッフ発表の機会を頂きました!
このような大きな場で発表させて頂くのは初めてでしたが、本当に貴重な経験となりました。



現在、私は「勤務医」として床矯正治療に携わっています。
「院長」とは立場の違う「勤務医」…何を考え、どう床矯正治療へ関っているのか?
これが、今回の発表のテーマでした。

私は学生時代から小児矯正に興味がありました。
子どもの頃からアプローチをすることが出来れば、お子さん自身の成長の力で良い歯並びになれる!
それってとても素晴らしいことだと感じていました。
ですが、バイオセラピーを知らなかった頃はガタガタ歯並びになりそうなお子さんに対し、「もう少し様子を見ましょう」としてしまったこともありました。

ガタガタ歯並びの原因は、悪習癖、成長不足など様々あります。
当院に入社し床矯正治療を学ぶ中で、悪い癖や成長不足に気づくこと、それら原因へのアプローチを行う大切さを知りました。

床矯正治療に関わっている先生、これから床矯正治療に関わろうとしている先生、床矯正治療を知らない先生。
いろんな歯科医師がいます。
どの先生も、お子さんの歯並びを見て悪い癖や成長不足に気づき、原因へのアプローチが出来る歯科医師であってほしい!
自分自身の経験から、そんな思いも込めてお話しさせて頂きました。


お子さんの歯並び、お口の成長に
「様子を見ましょう」=「何もせずそのまま待つ」
はありません。

ただし、床矯正治療では、装置を用いた治療を始めるのは前歯の永久歯4本が生えてからですので、「それまで様子を見ましょう」とすることもありますが…
頬杖やお口ぽかんなどの癖を直すこと、そして、舌やお口の周りの筋肉のトレーニングなどなど。
それまでの間にやれることが沢山あります!

私たち歯科医師はもちろん、トレーニングや経過観察を担う歯科衛生士や、矯正担当のアシスタントと共に、医院全体でお子さんのサポートをしています。
何気ない日々の習慣が、癖が、実は成長や歯並びに影響しているかもしれないということ。
それを見逃さず、これからも伝え続けていきます。

お子さんのお口の成長に寄り添い一緒に取り組んでいくため、今後も勉強を重ね研鑽を積んでいきます(^^*)



豊田市 若林歯科 歯科医師
水越理乃

自分の学習の型(パターン)をもっていますか?

2018年08月9日

豊田市 若林歯科 歯科衛生士 宮本有麻です。
平成30年8月8日(水)に開催されました歯科医院 地域一番実践会 新人スタッフ育成塾第2回に歯科衛生士の服部と伊藤、3名で受講して参りました。

テーマでもあるように学習の型についてお伝えします。

みなさんは学習をするときにどのような勉強をしていますか?
私の学習方法はわからないことは徹底的に調べ上げ根本から理解します。
歯科衛生士の国家試験の時はコツコツと勉強をしていました。
視覚的な学習が得意な人、聴覚的な学習が得意な人、体感型での学習が得意な人、、、
人それぞれ学習方法に差があると思います。

学習の型には主に3つの型があります。
1. とにかくテキストを最初から全部覚える暗記型
2. 最後の1週間で一気に集中する徹夜型
3. 毎日時間を決めてコツコツ学ぶ計画型

みなさんはどの型に当てはまりますか?

実は、自分の型を持っている人と持っていない人では、学習速度や深度が異なるんです!

学習が得意な人はしっかりと自分の型を知っているのです。

学習についての考え方として、「守破離」というものがあるのをご存知でしょうか。

守破離とは、元々は茶道の師弟関係の在り方や物事を発展させるためにとても大切な考え方のことです。
守破離には一文字ずつ意味があります。
守:既存の型を徹底的に反復します。本当の一流は模倣から始まり、独創性というものは一切必要ありません。
自分のモデルとする人の動作、話し方、好きな食べ物、考え方まで徹底的に真似をすることで一流への階段を踏んでいきます。
徹底的に真似をすることで結果に大きな差が出て来ます。
→とにかく、反復練習が大切!

破:習得した型を研究、改善し、既存の型を破ることてす。
→改善、応用が大切!

離:基礎を積み上げて型から離れて自在になります。
→自分の型を後輩に教えることが大切!

基礎が出来てからはじめて応用ができます。
最初から応用していたら自己流になってしまいます。
私に今必要なことはとにかく反復練習をするということです!
アシスタントワークやメンテナンスは自己流にならないよう、まずは先輩の動きをよく観察して徹底的に真似をすることから始めていきます。

豊田市 若林歯科
歯科衛生士 宮本 有麻

第1回「イキイキ健口教室」開催!

2018年07月30日

豊田市若林歯科 コーディネーターの船津安里です。
平成30年7月30日に、若林歯科に通院していただいている患者さん向けに、「イキイキ健口教室」を開催しました。

講師は若林歯科・歯科衛生士の大村から、高齢者の口腔内の環境を改善し、飲み込みや食事がうまくできるようにして、誤嚥性肺炎を防止すると共に、口腔機能の低下や歯周病によって生じる様々な全身疾患(糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、認知症等)を防止する事を目的とし、今回このような形で、口腔ケアの大切さを知っていただくために教室を開きました。

参加者の皆さまには、口の体操や、舌の動きを意識してもらいながら口腔機能体操をしたり、お口の機能をチェックするために、6項目のテストを楽しみながらおこなってもらいました。

ただテストをしたり、体操するだけではなく、お口の汚れが原因で命にかかわる、誤嚥性肺炎が健康に大きく関わることを知ってもらったり、オーラルフレイル(口腔機能の虚弱)(詳しくは前回のブログをご覧ください!)を食い止めるにはどうしたらいいか、皆さんがいつまでも美味しく口からご飯を食べるには、どうしていったら良いか歯科の立場からサポートさせていただきました。

 

当院では、地域の患者さんの健康を守るために、訪問診療に力入れており、豊田市内の施設や、患者さんのご自宅に伺い歯科診療をしています。
今後は、若林歯科に通院されている患者さんだけではなく、地域の皆様にも健康で、毎日イキイキ過ごしてもらうために、若林歯科から「健口」について発信していこうと思います。

これからの日本に必要不可欠!オーラルフレイル予防

2018年07月9日

豊田市若林歯科 歯科衛生士の藤井ひかりです。

7月8日(日)大阪市でセミナーを受講して来ました。
セミナータイトルは「〜乳幼児期の食べ方が生涯のかみ合わせと口腔機能を作る〜」。
なんとも興味深いタイトルですね!
講師は、佐賀県マスダ小児歯科医院の院長 増田純一先生です。



高齢化が進む近年の日本の医療現場で、声高に必要性が叫ばれている「予防」。
歯科の予防というと、むし歯予防がまず頭に浮かぶのではないでしょうか。

もちろんむし歯予防は大切なのですが、それと並ぶくらい大切なのが「オーラルフレイルの予防」です。

オーラル=口腔の
フレイル=虚弱

つまりオーラルフレイルの予防とは、口腔機能の虚弱を食い止めるということです。

高齢社会について前述しましたが、オーラルフレイルは小児にも当てはまります。
噛む(咀嚼)力、食べ物を捉える(捕食)力、飲み込む(嚥下)力、などなど。

オーラルフレイルは様々な問題を引き起こします。
歯列不正、意欲の低下、呼吸機能の低下、ひいてはむし歯や歯周病の進行にも影響を及ぼし、高齢期では寝たきりの原因にもなりかねません。


今日のセミナーの中で、そのことがよく分かった感動的なムービーを見せていただきました。

紹介されたムービーについて、週刊ポストから出されている記事があったので掲載いたします。

以下週刊ポストの記事です。

ーーーーーー

81歳・男性のAさんは脳梗塞で倒れ、3年間寝たきり状態が続いていた。自宅で妻の介護を受けていたが、食べることも、しゃべることもできなかった。家族は何とか口から食べさせたい一心で、大分県で開業する河原英雄・歯科河原英雄医院院長の元を訪れた。

 来院当初のAさんは両脇を支えられても歩行ができず、表情はぼんやりとし、口元が半開きで舌がのぞいていた。義歯(入れ歯)が合っていなかったため、満足に噛めなかった。

 河原院長の治療は食物を噛める義歯を作ることから始まった。

「噛むことを忘れていたAさんに必要なのは、咀嚼のための筋力を回復させることでした。そのために口を開閉する口腔リハビリを行ない、家庭では介護食を利用して、食べる訓練をしてもらいました」(河原院長)

 その効果はすぐに現われた。Aさんは治療を受けるたびに生気を取り戻し、通院6~7回で噛めるようになった。同時に医療用のガムでさらに噛む力を回復させるべく「ガムトレーニング」を開始した。

 このガムは元々子供の噛む訓練用のものだったが、河原院長は義歯につかない特徴に着目し、高齢者用に応用したのだ。

 すると、2か月後には脇を支えられれば歩けるようになり、丸くなっていた背筋もまっすぐ伸びてきた。表情にも笑みが戻ってきた。

「咀嚼能力を試すためにりんごを食べてもらうと、『おいしい』という言葉が出たのです。来院して初めて発した言葉でした」(河原院長)

 4か月後、Aさんは介助なしで診察所内を歩けるようになった。足取りもしっかりし、手すりにつかまりながら自力で階段を降りることもできた──。

 この奇跡的ともいえる回復は、なぜ起きたのか。河原院長からは、次のような極めてシンプルな答えが返ってきた。

「薬も点滴も使わず、ただ噛めるようにしただけなのです」

2014年4月25日の記事より
ーーーーーー

口腔機能の回復で、こんなドラマチックなことが起こるのです。
感動しました。

今回のセミナーで学んだのは、抜粋した記事のような寝たきりになった後におこなうアプローチではなく、そうならないために乳幼児期からおこなうアプローチ方法でしたが、幅広い世代の健康に深く関わることのできる歯科医療に更なる可能性を感じました。

これと同時に、歯のことだけを勉強をしていればいい時代は終わり、より広くより深い知識が歯科でも必要であることも痛感しました。

さまざまなライフステージの方の、本当の健康をサポートできる歯科医院であるために、これからもスタッフみんなで学びを続けていこうと感じた1日となりました。




豊田市 若林歯科
歯科衛生士 藤井ひかり

介護業界の皆さんと勉強会!

2018年07月2日

こんにちは。
愛知県豊田市 若林歯科受付 峯実希です。

6/25(月)に若林歯科×P-BASEのコラボセミナーに参加させていただきました。
P-BASEさんは、リハビリデイサービスを行っている施設です。
http://www.p-base.co.jp/
今回コラボセミナーのきっかけとなったのは、当医院が訪問診療に新しく取りくむようになり、ご縁ありましてP-BASEさんとお互いの業種で活かせる勉強会を開くことになりました。



テーマは「誤嚥性肺炎を予防するには」
誤嚥性肺炎という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。
どんな病気か簡単にご説明いたします。
物を飲み込む働きを嚥下機能、口から食道へ入るべきものが気管に入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥性肺炎は、嚥下機能障害のため唾液や食べ物、あるいは胃液などと一緒に細菌を気道に誤って吸引することにより発症します。
今回のテーマである誤嚥性肺炎ですが、発症のきっかけは誤嚥ですが、原因は細菌です。
口腔内にはとてもたくさんの菌がいます。口腔ケアが不十分な高齢者の方は発症リスクが高まります。
この病気から若林歯科からは米崎美桜先生が、P-BASEさんからは言語聴覚士の金川果歩さんが講師をしてくださいました。

美桜先生の時間では、実際に口腔内に菌がどのくらいいるのかを当院で使用している位相差顕微鏡を使用して、セミナー参加者さんの菌を見てみました。

実際に見てみることで、お口の中の菌の動きや種類を知ることができ、皆さん「うわー!」などとてもいいリアクションでした。
やはり実際に自分の目で見て、体感することで自分の中に落とし込むことができると私も実感しました。
実際に利用者さんと接しているP-BASのスタッフさんには、入れ歯にカビが生えることがある、歯がなければご飯が食べづらい、などの知識をお話しして、口腔内の環境の重要性をお伝えすることができました。

金川さんのお話しでは、嚥下の基礎知識をお話しいただきました。
先ほどから何度か出てきている「誤嚥」という言葉ですが、食物が気管に入ってしまう状態のことです。
通常、誤嚥をすると体の防御反応でむせることで、気管から出そうとします。
しかし、中には症状のないムセない誤嚥(不顕性誤嚥)もあるそうです。
喉からゴロゴロ音がする、いつもと呼吸が変化している、急な発熱などの症状がでたときは、誤嚥している可能性があります。

基礎知識を学んだあとは、簡単にできる嚥下評価を教えていただきました。
<方法>
30秒間空嚥下を繰り返す
喉仏に触れ嚥下の有無を確認する

<判定>
30秒間に2回以下で嚥下困難が疑われる

このテストのポイントは、他の人に喉を触ってみてもらうことです!


私のテスト結果は4回でした。
実際にやってみると、飲み込むという動作は意識して行うのはとても難しかったです。

今回合同セミナーに参加して、他業種間での共通の題材で勉強できることで若林歯科の訪問診療で活かせる知識を学ぶことができました。
今後もP-BASEさんと切磋琢磨して学んでいきたいです!(^^)!


愛知県豊田市 若林歯科
受付 峯実希

個別相談のご案内

歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者さんがどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者さんが納得されるまでご相談させて頂きます。

0565-53-6844

〒473-0914 愛知県豊田市若林東町棚田161-7

診療時間
09:00~13:00×××
15:00~18:30×××

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